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最新記事【2008年08月10日】

ドラゴンスピーチを立ち上げますとパソコンのモニタの上の方にソフトのバーが張り付くように表示されます。その中には4種類の項目が表示されています。

それで四つのなかでいちばんよく使っているのは、今のところツールという項目です。
ツールという項目をクリックしますとさらにするなかに4項目が表示されます。
その中の認識率向上センターについては別項で説明しましたのでここでは置いておきます。
コマンドブラウザと言うのもありますが、これはあまり使う機会がないと思います。まあ今のところの話なんですけど。
ドラゴンエディタにつきましては、使うか使わないかは人それぞれだと思いますが、私が使っていません。それまでに使い慣れたテキストエディタがありましたのでそちらを使っております。

そして1番下のオプションという項目ですね。これを今回ちょっといじってみました。

オプションの項目を開きますと、まず1番左側に修正という項目があります。

これは音声コマンドの「修正」に関する部分です。
上から2番目にクイック修正をやめて修正ボックスを開くという項目がありますが、これにチェックを入れるとかえって使いにくくなったような気がしました。だからすぐにやめてしまいました。修正ボックスとして修正しようとするとなぜかうまくいかないんですよね。同じ言葉が2回表示されちゃったりしてました。
それ以外の項目は特にいじる必要ないような気がします。とりあえず「クイック修正の表示位置を固定」という項目にチェック入れておきますと、いつも同じ位置にリストが出ますので、リストからマウスで選択する場合は便利かもしれません。

ではつぎに左から2番目の「起動/終了」という項目を見てみましょう。

まず1番上に「Windows起動時にクイックスタートを有効にする」という項目がありますが、これチェックを外しておいた方が良いと思います。Windowsの起動が遅くなってしまいますから。それ以外の項目はデフォルトのままでよいと思います。

では左から3番目の「表示」という項目を見てみます。

この表示というのはドラゴンバーの表示方法に関するものです。これは完全にお好みのものを選べば良いと思います。私はデフォルトのまま使っています。「認識ボックス」についてもなんだかよくわかりませんのでデフォルトのままです。

次に左から4番目の「ホットキー」という項目ですね。

これははっきり言って全然使いませんのでそのままでいいと思います。ひょっとしたらうまく使えばもっと便利になるのかもしれませんけど。

そして次に「その他」という項目ですね。

「その他」という名前の割には重要な設定項目が含まれています。中でも「速度vs精度」という項目が大事ですね。高速にするか高精度にするか選ぶことができます。目盛で調節できるようになっていますのでパソコンの性能に応じて変えることになると思います。パソコンの性能が十分なら最高精度の部分にメモリを合わせれば良いと思います。それで動作が遅くなってしまったという場合は、少しずつ速度優先に切り替えていって自分にとってちょうど良い部分を探せば良いと思います。それ以外の項目はデフォルトのままです。

最後の「数値/句読点」という項目ですが、これはお好みで選んでおけばよいと思います。

ただ句読点の自動化については、私はオフにしております。意図しない所で句読点が入ってしまっては嫌だからです。

ということでみなさんもオプションについてはいろいろといじってみて下さいませ。

ドラゴンスピーチというソフトには、音声の認識率を上げるために、認識率向上センターというのがあるのですが、今回はこの認識率向上センターの使い方について書いてみたいと思います。

まずソフトを買ってインストールした直後に、何をおいてもやっておかないといけないのがトレーニングなんですけど、これは認識率向上センターのなかの「トレーニングの追加」というところで行うことができます。

ここで一応四つの文章が用意されていますので、その中の一つを選んでソフトに読み聞かせるという形になります。一つ目の文章以外はかなりの長さがありますのですべて読もうとすると一つにつき30分程度かかるかと思われます。読むのが遅い人だともっと時間がかかるかもしれません。でもとりあえず四つの文章は全部読んでおいた方が良いと思われます。

それから私が使っているものとしては「表示と編集 (ボキャブラリエディタ) 」というやつですね。

これをクリックしますとボキャブラリエディタというのが立ちあがりまして、ソフトに覚えさせたい言葉のつづりとその入力音を記録することができます。その後記録した言葉についてトレーニングができるようになっています。入力した言葉に関する読み方を、ソフトに何度も聞かせることで覚えさせるという訳ですね。

あとあまり使うことはありませんが「音響モデルの最適化」というのもたまに行います。

これに関してはソフトが具体的に何をやってるのか細かくは知りませんけど、とりあえずやっておくと認識率は上がるようです。スタートさせると勝手にやってくれますのでこちらのやることは何もありません。しかし何分か時間を使ってしまいますので気長に待つ必要があります。

今のところ以上のような方法でソフトの認識率を上げていますが、使って行くうちにまた新たな気付きがあるかもしれませんので、その時にはまたお知らせしようと思います。

音声入力が便利になれば、果たしてキーボードやマウスは要らなくなるのでしょうか。
たとえばSFみたいに音声で何でもかんでもスムーズにコンピュータを操作できるとしたらキーボードもマウスも要らないような気もしますが、でもやっぱりキーボードやマウスにはそれなりの利点があるのだからなくなることはないと思います。
キーボードやマウスのいちばんの利点というとその静謐性でしょう。全部黙って作業できますからね。人が周りにいたり、あとは壁の薄い防音性ゼロの家だったりするとやっぱり使いにくいことになるでしょう。
それからそうでなくとも、パソコンの操作を全部声でやると言うのは、そればかりだとけっこう疲れるじゃないでしょうか。時には黙ってキーボード使いたくなることもあるでしょう。まあとにかく自分に応じて音声入力を使ったりキーボードを使ったりと使い分けたくなるのが人情というものでしょう。それに喉の調子が悪いとか、そんな時はやっぱり音声入力は辛いでしょうからね。
ということでキーボードはまずなくなることはないでしょう。だってキーボードタイプの入力装置と言うのはかなり昔からあるはずなんですが、それでもそれ以前の筆記用具がなくなったかといえばそうでもありませんからね。いまだに鉛筆も使いますしボールペンや万年筆も使います。さすがに毛筆はなかなか使いませんけど…。

あとはですね、このドラゴンスピーチというソフトとキーボードとの関係になりますが、キーボードで行った方が便利な作業というのもあります。例えば改行ですね。これはもういちいち「改行」と声に出して言うよりも、エンターキー1発の方が早いわけです。それから句読点を打つ作業にしてもやはりキーボードから行った方が早いです。句読点に関しては自動的に入れてくれるモードもあるのですが、それが意図しないところに句読点が入ったりするので、今はいちいち音声コマンドを使って句読点を入れています。まぁ慣れればそんなに気にはならないんですけど。

ということで、いちばんいいのは音声入力とキーボードマウスを状況に応じて使い分けるということですね。まぁごく当たり前の結論になってしまいましたが…

マイク付きのヘッドフォン、つまりヘッドセットなんですけど、これを使いますと両手がフリーになって便利なんですね。それはいいのですがやっぱり長時間ヘッドセットつけておくと挟まれてる部分が痛くなってきます。
これはヘッドホンでも同じですが、耳が痛くなってきたり、頭が痛くなってきたりということがあります。特に私の頭が大きいのか、このドラゴンスピーチ不足のヘッドホンはあんまりつけ心地がよいとは言えません。何とかならないもんでしょうか。
それでときどき頭から外しましてヘッドセット手で持ってマイクに喋りかけています。これでは片手がふさがってしまうのでちょっと不便ですね。でもまぁとりあえず、片手にヘッドセットもう一方の手にマウスという格好で文書を作成をしていますが、何とかなっています。
噂によりますと、このソフト付属のヘッドセットはあんまり性能がよくないということも聞きます。まあ使ってみた感じではそれほど悪いと思いませんけどね。一応音声入力を本気でやってる人は付属ヘッドセットではなくて、専用のスピーチマイクというのを使っているそうです。これはマイク時代にいろんなキーが付いていて、これをホットキーというのですが、そこにいろんな機能を割り当てて作業効率アップを図ることができるマイクです。これを使えば能率が上がるかもしれませんが、やっぱり片手が下がってしまうようですね。
ということは、私の場合装着していても耳とか頭が痛くならないようなヘッドセットがあれば理想的ということになります。そんなヘッドセットって売られているのでしょうか。でもまぁとりあえずは付属のヘッドセットで十分ですけど。

音声入力ソフトのススメ

音声入力ソフトは使えないというイメージがありましたが食わず嫌いはよくないということで実際に使ってみることにしました。ドラゴンスピーチというソフトです。