もちろん音声入力にも欠点はあります。まずはやっぱり誤変換の時に修正に時間がかかってしまうということでしょう。タイピングによる入力であれば、変換の際、最初に違う漢字が表示されたとしても、スペースキーを押せば違う候補がすぐに出てきますので修正するのは簡単です。
ところが音声入力の場合は、間違った変化がなされたとき、または誤認識されてしまったときは、いちいち修正コマンド使わなければなりません。マウスを使って間違った部分を選択して見直すということはできるのですが、それらのソフトがユーザーのボキャブラリーを覚えてくれませんから、その後はいつまでたっても賢くなってくれないということになります。
ただこの点は、ソフトが賢くなってくれさえすれば、かなり欠点をカバーできるようになると期待はできます。
それから別の欠点として、ユーザーの言い間違えをそのまま表示してしまうということもあります。喋ってると、噛んでしまうことってよくありますよね。ありませんか?私だけでしょうか?ありますよね…
ちょっと閉口してしまったのが、エアコンの使い過ぎで鼻水をたらしてたんですけど、その鼻をすする音が表示されてしまったということです。私が鼻をすするたびになぜか数字の「4」が表示されてしまいます。「し」って聞こえてしまうようですね。これを何とか無視するように教えることはできないのか調べてみる必要があります。
あと欠点といいますと、やっぱりしゃべり方がはっきりしない人には不利だということです。私もあまりはっきりしゃべる質ではないのでまだまだ誤認識が多く文書作成に手間取ってしまいます。
そうそう重大な欠点を思い出しました。このソフトは一人しか使えないということですね。いや使えないことはないと思いますけど、やっぱり恥ずかしいじゃないですか。人がいるところでこれを使うのは。だってパソコンに向かってブツブツ言ってるんですよ、ひとりで。オフィスにおいて大勢で使うのもどうかと思います。大勢の社員がパソコンに向かってブツブツ言ってるんですよ。なんだか変じゃありませんか。